今日は休みました
日本人はひたすら頑張っている人が好きなようで、スポーツ選手もひたすら頑張り続け、それにより結果を出す事が素晴らしい。と言う事を思う人が多いようだ。
メディアの見せ方もどうしてもそうなるのはわかる。
自分も同感だった。
ところが25歳位からある事を思うようになってきた。
ん〜、どうも体力の回復が遅い。筋肉痛の回復が遅い。
一番分かるのはアルコールの分解速度だが。
最近は頑張りすぎる事よりも、なるべく短期集中でトレーニングをし、疲れを芯から入れないようにトレーニングをした方が良いんじゃないかと自分の身体が言っているような気がする。できれば1日1〜2時間程度。
疲れるとストレスが出て、あらゆる事の効率が落ちてくるのが分かる。
全身筋肉痛になってひたすら眠くなり、1日寝て過ごすなんて事がその後の人生にとって+なのか?とか思ってしまったりする。
思い返してみれば高校生の頃なんて早朝から夜遅くまでトレーニングをするなんてことは当たり前だった。でも次の日には疲労回復。
でも30歳を目前にした今、やりたくてもやれない身体になってきている。
確実にだ。
実は今日は勇気を持ってトレーニングを休んでみた。
昨日のウエイトトレーニングによる筋肉痛と、過去4年で最高強度のトレーニングで疲労感大だったから。
色々なスポーツ選手を見比べて思った事は(特に競輪選手同士)、競技に対する集中力、追込力、対応力、単純にパワーなど、その他まだまだ沢山の能力が複合的にパラメータ化され、若いうちに頂点が高ければ高いほど体力が無くなって来ても、そもそもの頂点が高いのだから落ちても人並み以上でいられる。
自分は実はパワーが無い。人一倍体力が無い。
中学まで主な運動歴が無く、心肺機能が発達していないからだと思う。
しかし、アテネでは世界最速でスタートダッシュ。
これには本気でスタートを速くする為に、ある程度の科学的知識と、医学的な分析を行なって、更に自分の感性をもとにした独自のトレーニング方法をいくつも作って来た。
短距離に関してはそれほど心肺機能は必要ないから、自分の適正を考えてこの競技ならイケる!と思ったからだ。
そして北京五輪。
歳には勝てないと良く言うが、今までの理論が通用するのか?
そもそもDNAの作用が確定していないのだから、自分の出力が加齢に応じてどのくらい減退するのかも分からないわけだが、この辺は気軽に行こうと思っている。
30歳を目前にした今、体力の壁が現れて来てどうも楽しい。
新たな壁は面白いものだ。
投稿者 長塚智広 : 2008年07月05日 03:48
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